DDRで消費したカロリーを自動でツイートする (その1)

DDRと言えば何の略でしょうか?

今回の話題はSDRAMの話ではありません。十数年前に一世を風靡したあのゲーム――DanceDanceRevolutionのほうの話です。「まだ今もあるの?」という声も聞かれますが、アーケードでは去年の4月に新作がリリースされている現役機種です。

私も運動不足が気になるオトシゴロのため、1年ほど前からプレーしています。やはりゲーム性があると励みになりますね。

さて、そのDDRですが、体重を設定すると推定消費カロリーが計算され、コナミのサイトでも確認することができます。しかし、データがあるなら閲覧するだけでなく活用したくなるのがプログラマの性。HTMLからデータを抽出して、ワークアウトの履歴をツイートできないか? と思い始めました。

やりたいことを整理すると、下の3つの要素が含まれていることがわかりました。

  1. コナミのサイトからワークアウト履歴のページを取得し、HTMLを解析してデータを抽出する。
  2. 抽出したデータをTwitterAPIを使ってツイートする。
  3. 一日一回定期実行する。

1. や 2. を実現するには何かプログラムが必要ですが、内容からして今時のモダンな言語が適していそうです。丁度使ってみたかったのでRubyを使うことにしました。

次回から、この自動ツイートを実現するまでの道のりを書いていきたいと思います。